特許
J-GLOBAL ID:200903012973332213
高圧難燃性ガス発生装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330879
公開番号(公開出願番号):特開2005-104834
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】従来の活性炭等を吸着剤として使用した場合のように、脱着に際し、吸着剤の加熱、減圧等の時間とエネルギーを必要とする操作を必要とせず、急速に難燃性ガスを脱着、回収することが可能な高圧の難燃性ガス発生装置を提供する。【解決手段】 容器1内に1次元チャンネル構造を有する有機金属錯体を含む難燃性ガス貯蔵剤4を収容した第1の区画3、及び 前記有機金属錯体と反応し、分解する分解試薬13を収容した第2の区画6を備え、第1の区画3と第2の区画6は隔壁部材11により分離されており、外部よりの操作により前記隔壁部材11の分離作用を解除して前記難燃性ガス貯蔵剤3と前記分解試薬11を接触させ、前記有機金属錯体を分解することによって有機金属錯体に吸着貯蔵された難燃性ガスを脱着させることにより高圧の難燃性ガスを発生させることが可能な高圧難燃性ガス発生装置。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
容器内に1次元チャンネル構造を有する有機金属錯体を含む難燃性ガス貯蔵剤を収容した第1の区画、及び
前記有機金属錯体と反応し、分解する分解試薬を収容した第2の区画を備え、
第1の区画と第2の区画は隔壁部材により分離されており、外部よりの操作により前記隔壁部材の分離作用を解除して前記難燃性ガス貯蔵剤と前記分解試薬を接触させ、前記有機金属錯体を分解することによって有機金属錯体に吸着貯蔵された難燃性ガスを脱着させることにより高圧の難燃性ガスを発生させることが可能な高圧難燃性ガス発生装置。
IPC (3件):
C01B31/20
, B01J7/02
, B01J20/22
FI (3件):
C01B31/20 A
, B01J7/02 Z
, B01J20/22 A
Fターム (11件):
4G066AB24B
, 4G066CA35
, 4G066DA01
, 4G066EA20
, 4G068DA03
, 4G068DA10
, 4G068DB11
, 4G146JA02
, 4G146JB01
, 4G146JC01
, 4G146JC28
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭64-047438
-
二酸化炭素分離膜及び二酸化炭素キャリヤー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316104
出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構, 住友電気工業株式会社
-
高分子合成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024266
出願人:大阪瓦斯株式会社
前のページに戻る