特許
J-GLOBAL ID:200903026346250857

補正映像信号生成装置、その方法及びそのプログラム、並びに、補正映像信号復元装置、その方法及びそのプログラム、並びに、補正映像信号符号化装置及び補正映像信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186534
公開番号(公開出願番号):特開2004-032413
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】映像信号の静止画部分の解像度を保持しつつ、動き部分の櫛状部分を抑制し、デ・インタレース化処理とリ・インタレース化処理とによる可逆性を保証した補正映像信号生成装置、その方法及びそのプログラム、並びに、補正映像信号復元装置、その方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】補正映像信号生成方法は、映像信号の補正対象となる奇数フィールドofの画素と水平方向の位置が同一で、且つ表示位置において奇数フィールドofの画素と垂直方向に隣接する偶数フィールドefの画素値をen及びen+1とし、奇数フィールドofの画素の画素値をonとし、補正した補正画素の画素値をpnとしたとき、画素位置毎に可変な補正量αnによって、pn=αn(en+en+1)/4+(1-αn/2)onなる演算により補正を行うことを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インタレース信号として入力される映像信号から、その映像信号のフィールド間の歪を画素毎に補正した補正映像信号を生成する補正映像信号生成装置であって、 補正の対象となる補正対象画素の補正の度合いを示す補正量と、前記補正対象画素を含むフィールドの前又は後のフィールドにおける前記補正対象画素と水平方向の位置が同一で、且つ表示位置において前記補正対象画素と垂直方向に隣接する隣接画素の画素値とに基づいて、前記補正対象画素の画素値を補正するための隣接画素補正量を演算し生成する隣接画素演算手段と、 この隣接画素演算手段で生成された前記隣接画素補正量と、前記補正量とに基づいて、前記補正対象画素の画素値を画素毎に補正する対象画素補正手段と、 を備えたことを特徴とする補正映像信号生成装置。
IPC (3件):
H04N7/24 ,  H04N5/14 ,  H04N7/01
FI (3件):
H04N7/13 Z ,  H04N5/14 Z ,  H04N7/01 G
Fターム (20件):
5C021PA58 ,  5C021PA72 ,  5C021RA15 ,  5C021XA66 ,  5C021XB07 ,  5C059KK01 ,  5C059LB13 ,  5C059LB16 ,  5C059MA00 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059SS10 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C063BA04 ,  5C063CA01 ,  5C063CA05 ,  5C063CA11 ,  5C063CA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 時空間画像フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106757   出願人:三菱電機株式会社
  • 走査変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020559   出願人:株式会社富士通ゼネラル
引用文献:
前のページに戻る