特許
J-GLOBAL ID:200903071021101672
放電ランプユニット
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262424
公開番号(公開出願番号):特開2007-073479
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 水銀や蛍光体を使用せず且つランプ内部に電極を有しないことに加え、極めて簡単な構造で高輝度の白色発光が可能であると共に、寿命の長い放電ランプユニットを提供する。【解決手段】 誘導コイル14に高周波電圧を印加すると、放電管12aの軸方向に交番磁界が発生し、ファラデーの法則により、この交番磁界は円周方向の2次電界を形成する。そして、放電管12a内の偶存電子がこの2次電界によって加速され、加速した偶存電子と希ガスGとの間で衝突電離が起こり放電を生じる。ここで、放電管12aに封入する希ガスGの封入圧をキセノンガスの場合には25〜65Paの範囲に、また、アルゴンガスの場合には150〜1000Paの範囲にしているので、高い輝度にて可視領域の連続発光を得ることができると共に、放電管12aが破損した際に爆発が生じるのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電管に希ガスを封入した放電ランプと、前記放電管の外周に巻回された誘導コイルと、前記誘導コイルに高周波電流を供給する高周波電源装置とを備え、前記誘導コイルに生じた磁界で前記希ガスをプラズマ化して発光させる放電ランプユニットであって、
前記希ガスがキセノンガスであり、且つ前記放電管への封入圧が25〜65Paの範囲であることを特徴とする放電ランプユニット。
IPC (3件):
H01J 61/16
, H01J 65/04
, H01J 61/54
FI (3件):
H01J61/16 N
, H01J65/04 A
, H01J61/54 N
Fターム (5件):
5C015PP03
, 5C015PP05
, 5C015PP07
, 5C039BA01
, 5C039NN04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る