特許
J-GLOBAL ID:200903082010635782

分配装置、通信システム及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216392
公開番号(公開出願番号):特開2009-049929
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】各通信装置から収集したデータの同期を行なうことによる通信装置への送信遅延を小さくすることができる分配装置、該分配装置を含む通信システム及び通信方法を提供する。【解決手段】分配装置1a,1b,1cはECU4a,4a,...,4b,4b,...,4c,4c,...から受信したデータを記憶して内容を同期させるデータベース11a,11b,11cに加え、受信バッファ12a,12b,12c及び送信バッファ13a,13b,13cを更に備える。分配装置1aは、受信したデータを受信バッファ12aに記憶する処理と、データベース11aの内容をデータベース11b,11cと同期させる処理と、送信バッファ1bからデータを送信する処理とを並行して継続的に行なう。さらに受信バッファ12aからデータベース11aへ、及びデータベース11aから送信バッファ13aへ周期的にデータを複製する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを送受信する複数の外部装置からデータを受信する手段と、受信したデータを記憶する複数の記憶手段と、該記憶手段に記憶されているデータを前記外部装置以外の装置へ送信する手段と、前記装置から受信したデータを前記記憶手段に記憶させる手段と、前記記憶手段に記憶されているデータを外部装置へ分配する手段とを備える分配装置であって、 外部装置から受信したデータを記憶手段に記憶させる手段と、 外部装置へ送信するデータを記憶手段から読み出す手段と、 前記外部装置以外の装置へ送信するデータを記憶手段から読み出す手段と、 前記装置から送信されるデータを記憶手段に記憶させる手段と を備え、 各手段による処理を並行的に実行するようにしてあること を特徴とする分配装置。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 200Z
Fターム (7件):
5K033AA01 ,  5K033BA06 ,  5K033CB06 ,  5K033CB13 ,  5K033CB15 ,  5K033DA02 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-392904   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
引用文献:
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