特許
J-GLOBAL ID:200903071535034524
ゲートウェイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392904
公開番号(公開出願番号):特開2005-159568
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 異なる車内ネットワーク間でゲートウェイ装置を介して行われる通信が、送信エラー等により送信タイミングが遅れたとき、優先順位の高いIDから確実に送信することができるゲートウェイ装置を提供すること。【解決手段】 形成された異なるネットワークA,B間を接続して、ネットワークから受信するデータを一時的に保存・変換して別のネットワークに送信するようにし、異なるネットワークに接続している車載装置間でのデータのやり取りを行う、ゲートウェイ装置1において、中継送信するデータに含まれる送信先を示すIDコードの優先順位を予め記憶しておくRAM24を設け、データの送信完了後、次に送信するデータが複数ある場合にRAM24のIDコードの優先順位から、送信の優先順位を判断する優先順位判断処理をCPU2で行うようにした。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車内の車載装置で複数の車内ネットワークを形成し、
形成された異なるネットワーク間を接続して、
ネットワークから受信するデータを一時的に保存・変換して別のネットワークに送信するようにし、
異なるネットワークに接続している車載装置間でのデータのやり取りを行う、
ゲートウェイ装置において、
中継送信するデータに含まれる送信先を示すIDコードの優先順位を予め記憶しておく優先ID記憶手段を設け、
データの送信完了後、次に送信するデータが複数ある場合に前記優先ID記憶手段のIDコードの優先順位から、送信の優先順位を判断する優先順位判断手段を設けたことを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K033BA06
, 5K033CB02
, 5K033CB17
, 5K033DA05
, 5K033DB13
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-311418
出願人:株式会社デンソー
-
車両用故障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047264
出願人:三菱電機株式会社
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