特許
J-GLOBAL ID:200903084092044593
魚類の免疫を賦活化させる方法及びそれに用いる遺伝子
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338610
公開番号(公開出願番号):特開2008-148607
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】養殖魚の寄生虫症による斃死の発生を抑制するために、魚類の免疫を賦活化させる方法、特に魚類寄生虫症に対する免疫を賦活させる方法を提供すること。【解決手段】魚類寄生虫のvasa関連遺伝子を寄生虫孵化幼生に導入し、RNA干渉により生殖細胞形成を阻害させ、不稔化した孵化幼生を魚類に寄生させることを特徴とする魚類の免疫を賦活化させる方法である。魚類寄生虫Neobenedenia girellaeのvasa関連遺伝子、生殖細胞形成機能に関与するタンパク質、vasa関連遺伝子のDNAの塩基配列を鋳型にして作成した二本鎖RNA、二本鎖RNAを導入したNeobenedenia girellae の孵化幼生、その孵化幼生からなる魚類用ワクチン。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
魚類寄生虫のvasa関連遺伝子を寄生虫孵化幼生に導入し、RNA干渉により生殖細胞形成を阻害させ、不稔化した孵化幼生を魚類に寄生させることを特徴とする魚類の免疫を賦活化させる方法。
IPC (9件):
C12N 15/09
, C07K 14/435
, A01K 67/033
, A61K 48/00
, A61K 35/68
, A61K 31/710
, A61P 33/14
, A61P 37/04
, A61P 43/00
FI (9件):
C12N15/00 A
, C07K14/435
, A01K67/033 501
, A61K48/00
, A61K35/68
, A61K31/7105
, A61P33/14
, A61P37/04
, A61P43/00 171
Fターム (44件):
4B024AA10
, 4B024BA31
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024GA11
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084CA11
, 4C084NA14
, 4C084ZB052
, 4C084ZB092
, 4C084ZB372
, 4C084ZC612
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB05
, 4C086ZB09
, 4C086ZB37
, 4C086ZC61
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB06
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZB05
, 4C087ZB09
, 4C087ZB37
, 4C087ZC61
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA20
, 4H045CA50
, 4H045DA86
, 4H045EA05
, 4H045FA74
前のページに戻る