特許
J-GLOBAL ID:200903084402389170
使い捨て磁気浮上式血液ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006317370
公開番号(公開出願番号):WO2007-029623
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
本発明は使い捨て磁気浮上式血液ポンプに係り、使い捨て部分の構造が簡単で、永久磁石の使用個数が少なく低コストな磁気浮上式血液ポンプを提供する。そこで、本発明は、使い捨て部分たるハウジングは、外周面の一端側と他端側にリング状の磁極面が突設され、内周面の一端側と他端側に複数の磁極面が内方へ突設された磁性材料からなる円筒状のロータと、ロータに取り付くインペラを備え、再利用部分たるステータは、ハウジングの周りに等間隔で配置され、ロータの外周面の磁極面に沿って磁極面が対向配置されてロータとの間で磁気カップリングを発生する3つ以上の磁気軸受用電磁石と、厚さ方向に着磁されたリング状の永久磁石を上下2枚の磁性材料からなるリング部材で挟み込んで形成され、外周面の一端側と他端側に、ロータの内周面の磁極面に対応する複数の磁極面が突設されてロータとの間で磁気カップリングを発生するトルク伝達ディスクと、前記ハウジングと離間して配置され、トルク伝達ディスクを回転駆動するモータと、ロータのラジアル方向の変位を計測する変位計とを備えている。
請求項(抜粋):
頂上部に血液流入口が設けられ、側面に血液流出口が設けられた使い捨て式のハウジングと、
当該ハウジングが着脱自在に取り付く再利用部分たるステータとで構成され、
ハウジングは内部に、
外周面の一端側と他端側にリング状の磁極面が周方向に沿って突設され、内周面の一端側と他端側に複数の磁極面が内方へ突設された磁性材料からなる円筒状のロータと、
当該ロータに一体化されたインペラとを備え、
前記ステータは、
ハウジングの周りに等間隔で配置され、ロータの外周面に突設した磁極面に沿って磁極面が対向配置されてロータとの間で磁気カップリングを発生する3つ以上の磁気軸受用電磁石と、
厚さ方向に着磁されたリング状の永久磁石を、上下2枚の磁性材料からなるリング部材で挟み込んで形成され、外周面の一端側と他端側に、ロータの内周面に突設した磁極面に対応する複数の磁極面が突設されてロータとの間で磁気カップリングを発生するトルク伝達ディスクと、
前記ハウジングと離間して配置され、当該トルク伝達ディスクを回転駆動するモータと、
ロータのラジアル方向の変位を計測する変位計と、
を備え、
ハウジングは、ロータの外形形状に沿って底部が筒状に形成されて、当該底部が前記磁気軸受用電磁石とトルク伝達ディスクとの間に着脱自在に取り付くことを特徴とする使い捨て磁気浮上式血液ポンプ。
IPC (3件):
A61M 1/10
, F04D 13/02
, F04D 29/048
FI (3件):
A61M1/10 535
, F04D13/02 A
, F04D29/048
Fターム (31件):
3H130AA05
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AC18
, 3H130BA24E
, 3H130BA34G
, 3H130BA97G
, 3H130BA98E
, 3H130CA22
, 3H130CB01
, 3H130DA04X
, 3H130DB10X
, 3H130DE03X
, 3H130EA02C
, 3H130EC13G
, 4C077AA04
, 4C077AA11
, 4C077CC04
, 4C077DD08
, 4C077EE01
, 4C077HH09
, 4C077HH19
, 4C077HH21
, 4C077JJ08
, 4C077JJ19
, 4C077JJ27
, 4C077JJ28
, 4C077KK07
, 4C077KK21
, 4C077KK23
, 4C077KK25
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