特許

J-GLOBAL ID：200903089222848500

エレクトロルミネッセンス蛍光体

発明者： 戸田 健司 ,  佐藤 峰夫 ,  上松 和義 ,  鳥阪 晶子
出願人/特許権者： 国立大学法人 新潟大学
代理人 (4件)： 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  外山 邦昭 ,  吉田 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-210226
公開番号（公開出願番号）：特開2008-037899
出願日： 2006年08月01日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：

【課題】化学的に安定であって、高輝度で発光する、新規のエレクトロルミネッセンス蛍光体を提供する。【解決手段】一般式:(ZnO)1-x(GaN)x(0<x<1)で表される母体に賦活剤としてMnを含有させた。xの値は、高いEL発光強度を得るために、0.60≦x≦0.85であることが好ましい。Mnの濃度は、高いEL発光強度を得るために、1モル%以上であることが好ましい。520nm付近にピークを有する比較的シャープな緑色発光と、600nm以上にブロードな赤色から赤外領域にかけての発光がみられた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一般式:(ZnO)1-x(GaN)x(0<x<1)で表される母体に賦活剤としてMnを含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。

IPC (3件)：

C09K 11/62 ,  C09K 11/00 ,  H05B 33/14

FI (3件)：

C09K11/62 ,  C09K11/00 F ,  H05B33/14 Z

Fターム (12件)：

3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC21 ,  3K107DD54 ,  3K107DD56 ,  3K107FF14 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA30 ,  4H001XA31 ,  4H001YA25

引用特許：

出願人引用 (1件)

• エレクトロルミネッセンス蛍光体、その製造方法、及びエレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-233091   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (3件)

• 亜鉛、ガリウム及び酸素をベースにした化合物、製造方法並びに使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-524899   出願人：ロディアシミ
• エレクトロルミネッセンス素子用蛍光体薄膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-095131   出願人：南内嗣, 高田新三
• 特開平2-040891
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Combinatorial deposition of EL phosphor thin film by r.f. magnetron sputtering using a subdivided po