特許
J-GLOBAL ID:200903087956238777

エレクトロルミネッセンス蛍光体、その製造方法、及びエレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233091
公開番号(公開出願番号):特開2006-052250
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】高い発効効率と耐久性の両立したEL蛍光体及びその製造方法を提供し、発光の均一性の高く、更に耐久性の向上したEL素子を提供する。【解決手段】少なくともZnS系蛍光体粒子とその表面に形成した被覆層とを含むEL蛍光体であって、該粒子が、中心粒子サイズが0.1〜15μmであり、粒子サイズ分布の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の面間隔の積層欠陥を10枚以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有するEL蛍光体で、被膜層は、酸化物、窒化物、フッ化物、リン酸塩、有機化合物等である。前記ZnS系蛍光体粒子を流動化させた状態で、被覆層原料を供給して該粒子表面に堆積又は反応させて被膜層を形成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともZnS系蛍光体粒子とその表面に形成した被覆層とを含むエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、該粒子が、中心粒子サイズが0.1〜15μmであり、粒子サイズ分布の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の面間隔の積層欠陥を10枚以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。
IPC (7件):
C09K 11/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/56 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/18 ,  H05B 33/20 ,  H05B 33/22
FI (7件):
C09K11/00 F ,  C09K11/08 G ,  C09K11/56 ,  H05B33/14 Z ,  H05B33/18 ,  H05B33/20 ,  H05B33/22 Z
Fターム (28件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007DA04 ,  3K007DB02 ,  3K007DC01 ,  3K007DC02 ,  3K007DC03 ,  4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CC05 ,  4H001CC08 ,  4H001CC12 ,  4H001CC13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001YA00 ,  4H001YA13 ,  4H001YA17 ,  4H001YA25 ,  4H001YA29 ,  4H001YA35 ,  4H001YA47 ,  4H001YA51 ,  4H001YA53 ,  4H001YA55 ,  4H001YA79 ,  4H001YA83
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (10件)
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