特許
J-GLOBAL ID:200903092683899035

内燃機関のガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040564
公開番号(公開出願番号):特開2005-233694
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 検出精度を向上させることができ、製造コストを削減することができる内燃機関のガス濃度検出装置を提供する。【解決手段】 内燃機関3の燃焼室3dの点火プラグ10付近における燃料ガス中のガソリン濃度を検出するガス濃度検出装置1は、発光器31、受光器32、発光側および受光側の光ファイバ24,25および反射鏡28およびECU2を備える。発光器31から放射された波長3.39μmの赤外線レーザビームは、発光側の光ファイバ24内を透過し、その発光端部24aから燃焼室3d内に放射され、反射鏡28により反射されることで、受光側の光ファイバ25の受光端部25aに入射し、受光器32により受光される。ECU2は、発光時の赤外線レーザビームの強度I0と、受光時の赤外線レーザビームの強度Iとに基づき、ガソリン濃度Cを演算する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室の点火プラグ付近における燃料ガス中の所定成分の濃度を検出する内燃機関のガス濃度検出装置であって、 所定の波長の光を発光する光源と、 前記光源からの光を前記燃焼室内に向かって所定の向きに放射する放射部と、 前記放射部と所定間隔を存して前記燃焼室内の前記点火プラグ付近に配置され、前記放射部から放射された光を所定の角度で反射する反射部と、 前記反射部により反射された光を受光する受光部と、 前記光源が発光した光の強度と、前記受光部により受光された光の強度とに基づき、前記所定成分の濃度を演算するガス濃度演算手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関のガス濃度検出装置。
IPC (2件):
G01N21/61 ,  G01N21/35
FI (2件):
G01N21/61 ,  G01N21/35 Z
Fターム (10件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2921325号公報(1〜2頁、図2,3)
審査官引用 (4件)
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