特許
J-GLOBAL ID:200903095702022645
ラクト-N-ビオースI及びガラクト-N-ビオースの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346470
公開番号(公開出願番号):特開2008-154495
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】安価でかつ簡便にラクト-N-ビオースI及びガラクト-N-ビオースを製造する方法を提供する。【解決手段】N-アセチルグルコサミン又はN-アセチルガラクトサミン、リン酸、ラクト-N-ビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.211)及びUDP-グルコース-4-エピメラーゼ(EC 5.1.3.2)の存在下で、(i)糖質原料と、該糖質原料を加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素との組合せ;並びに(ii)α-グルコース-1-リン酸をUDP-グルコースに変換する酵素及びUDPガラクトースをガラクトース-1-リン酸に変換する酵素とそれらの補因子との組合せ、及び/又はα-グルコース-1-リン酸及びUDP-ガラクトースをそれぞれUDP-グルコース及びα-ガラクトース-1-リン酸に変換する酵素(UDP-Gly生成酵素)とその補因子との組合せを作用させることを特徴とする、ラクト-N-ビオースI又はガラクト-N-ビオースの製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
N-アセチルグルコサミン、リン酸、ラクト-N-ビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.211)及びUDP-グルコース-4-エピメラーゼ(EC 5.1.3.2)の存在下で、
(i)糖質原料と、該糖質原料を加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素との組合せ;並びに
(ii)α-グルコース-1-リン酸をUDP-グルコースに変換する酵素及びUDP-ガラクトースをα-ガラクトース-1-リン酸に変換する酵素とそれらの補因子との組合せ、及び/又はα-グルコース-1-リン酸及びUDP-ガラクトースをそれぞれUDP-グルコース及びα-ガラクトース-1-リン酸に変換する酵素とその補因子との組合せを作用させることを特徴とする、ラクト-N-ビオースIの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4B024AA03
, 4B024BA07
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B064AF03
, 4B064AF21
, 4B064CA21
, 4B064CB04
, 4B064CB27
, 4B064CB30
, 4B064CD02
, 4B064CD09
, 4B064CD12
, 4B064DA01
引用特許:
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