特許
J-GLOBAL ID:200903095773416610

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083213
公開番号(公開出願番号):特開2009-237899
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【構成】 画像処理システム10はカメラ12を含み、カメラ12は撮影者によって所定の位置関係で所定の視線方向を指示された複数の被写体を含む被写体像を連続的に複数撮影する。カメラ12からの複数の撮影画像データは、視線サーバ14に与えられ、視線サーバ14は、予め選択されたテンプレートが示す理想視線方向に対する、カメラ12の撮影画像における各被写体の視線方向(推定視線方向)の適合率を算出する。複数の撮影画像のうち、適合率が一定値以上である被写体の数が最も多い撮影画像が基礎画像として選択される。そして、基礎画像のうち、適合率が一定値未満の被写体については、他の撮影画像から適合率の高い顔画像を切り取って、基礎画像の対応する位置に貼り付けて、合成画像を取得する。 【効果】 所望の画像を取得することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の被写体を含む被写体像を連続的に撮影した複数の撮影画像のそれぞれに対応する複数の撮影画像データを記憶手段に記憶する画像取得手段、 前記画像取得手段によって取得された複数の撮影画像データのそれぞれを順番に読み出す読出手段、 前記読出手段によって読み出された撮影画像データに基づいて、少なくとも前記複数の被写体の各々の視線方向を含む被写体情報を検出する被写体情報検出手段、 少なくとも理想の視線方向の情報を含むテンプレートを複数種類記憶するテンプレート記憶手段、 前記テンプレート記憶手段から所望のテンプレートを選択するテンプレート選択手段、 前記被写体情報が示す視線方向と、前記テンプレート選択手段によって選択されたテンプレートが示す理想の視線方向とに基づいて、前記テンプレートに基づく理想の画像に対する前記撮影画像データの適合率を算出する適合率算出手段、 前記適合率算出手段によって算出された適合率が最も高い撮影画像データを選択する撮影画像データ選択手段、 前記撮影画像データ選択手段によって選択された撮影画像データの適合率が一定値以上であるかどうかを判断する判断手段、および 前記判断手段によって前記適合率が一定値以上であることが判断されたとき、前記撮影画像データ選択手段によって選択された撮影画像データを所望の撮影画像データとして決定する決定手段を備える、画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G06T7/60 150P ,  G06T1/00 340A ,  H04N1/387 ,  H04N5/232 Z
Fターム (32件):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC30 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5C076AA12 ,  5C076BA06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA61 ,  5C122FH10 ,  5C122FH15 ,  5C122FH18 ,  5C122FH21 ,  5C122GC07 ,  5C122GC14 ,  5C122GC17 ,  5C122GC32 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5L096CA04 ,  5L096FA67 ,  5L096HA05 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る