抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,音声による年齢推定法として我々が提案した最尤線形回帰(MLLR)に基づく特徴量を用いるシステムと,従来の最大事後確率(MAP)に基づく特徴量を用いるシステムとの比較実験を行った。従来研究では推定器としてサポートベクターマシン(SVM)のような離散的な分類器を用いるシステムが多く,近年では連続的な回帰モデルを用いる研究も発表されているが,同一の指標で推定器同士を評価する実験はされてこなかった。そこで本研究では各特徴量に対しSVM分類器を用いるシステムとサポートベクター回帰(SVR)を用いるシステムのそれぞれについて実験を行い,評価基準を統一して比較を行った。CSJデータセットによる比較実験の結果,SVMよりもSVRを用いたシステムの方が高い性能を示し,特にMAP適応したGMMを特徴量としてSVRを用いる手法が最も高い推定精度を示した。(著者抄録)