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J-GLOBAL ID:201002256982248555   整理番号:10A1144650

「ベイジアンネットワークの最先端」線形構造方程式モデルに基づく因果効果のグラフィカル識別可能条件

著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 819-825  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: X0330A  ISSN: 0912-8085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パス解析では変数間の因果関係を非巡回的有向グラフとして表現したパスダイアグラムと線形構造方程式モデルを結び付け,因果効果を相関情報から定量的に推測する。本論文では,1)パスダイアグラムによる定性的因果仮説の表現,2)直接効果と総合効果の区別,3)相関の分解といったパス解析の特徴を概説した。次に,パスダイアグラムGにおいてXからYへの総合効果を推定するために観測すべき変数集合を認識する必要があるのでバックドア基準,フロントドア基準,条件付き操作変数といった識別可能条件を説明した。また,実際の問題ではそれらの識別可能条件を満たす変数集合を観測できない場合があるので,著者による1因子モデルの識別可能条件を利用した総合効果の識別可能条件を開設した。さらに,交絡道上にある未観測変数の数もわかららないので前記識別可能条件を適用しても推定できない例を示し,操作変数の代替的な役割を果たす観測変数に関する観測情報を用いる方法を紹介した。
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分類 (4件):
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システム・制御理論一般  ,  ネットワーク法  ,  数値計算  ,  グラフ理論基礎 
引用文献 (33件):
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