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J-GLOBAL ID:201002274864748398   整理番号:10A0682192

GIS中のエポキシスペーサの層間剥離による微小間隙中の部分放電とその機構

Partial Discharges and Associated Mechanisms for Micro Gap Delamination at Epoxy Spacer in GIS
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 855-861  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガス絶縁開閉装置(GIS)中の部分放電(PD)を正確に検出して診断を行うためには部分放電の物理機構を理解していることが重要である。本文ではGIS中で発生する重大な欠陥の一つであるスペーサの電極とエポキシ樹脂の接着面における層間剥離によって生じるPDの様相とその機構について検討した。層間剥離部の圧力は剥離発生時には大気圧以下であるがその後GIS内のSF6によって充填されることから,検討は0.02~0.4MPaの種々の圧力で行った。また層間剥離の間隙としては実際の現象を模擬して50μmを用いた。種々の圧力におけるPDの相対発生率の位相依存性を解析し,層間剥離発生を診断することを想定してPD発生機構を検討した。剥離間隙へのSF6の流入に伴ってPDパラメータや位相特性が大きく変化することが明らかとなった。得られた結果はGISスペーサの層間剥離の診断に有効に活用できる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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開閉装置 
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