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J-GLOBAL ID:201002289493313617   整理番号:10A0950705

フルボ酸第二鉄錯体とシデロフォアDesferrioxamine Bのリガンド交換速度論に及ぼす二価金属イオンの影響

Effect of Divalent Cations on Ligand-Exchange Kinetics of Fe (III) -Fulvic Acid Complex and Siderophore Desferrioxamine B
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 131-139 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0148A  ISSN: 1881-3690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くのシアノバクテリアや一部の真核生物は,Fe(III)と特異的に親和性を持つシデロフォアを細胞外に放出し,形成された鉄シデロフォア錯体を細胞表面輸送蛋白質を経て細部内に摂取することで鉄摂取効率を上昇させる。2価カチオン(Ca2+及びMg2+)がFe(III)-フルボ酸とデスフェリオキサミンB(DFOB)のリガンド交換速度に及ぼす影響を,自然水中で見られる種々のカチオン濃度(0~50mM)におけるFe(III)-DFOB錯体生成速度の吸光光度測定により検討した。カチオンの効果を含むリガンド交換の速度モデルを開発した。このモデルは以下2つの径路を含む。1)Fe(III)-フルボ酸が最初に解離し,遊離したFe(III)がDFOBと錯体を作る分離的径路,2)DFOBが直接Fe(III)-フルボ酸錯体と結合し,3元錯体(DFOB-Fe(III)-フルボ酸)が解離してFe(III)-DFOBを生成する付加的径路。両径路のリガンド交換速度はカチオンの存在で加速された。この速度増加は,カチオンとFe(III)-フルボ酸錯体の3元錯体形成により良く説明できた。
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分類 (2件):
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植物栄養  ,  鉄の錯体 
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