特許
J-GLOBAL ID:201003011727423409

インタラクティブ看板システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282908
公開番号(公開出願番号):特開2010-112979
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【構成】 インタラクティブ看板システム10は、ユーザ12の前方に配置された看板14を含む。視線サーバ18がカメラ16で撮影したユーザ12の顔の画像からユーザの視線の方向または位置を推定する。ぬいぐるみ20に内蔵したコンピュータ(36)は、ユーザの視線が看板14のどの領域を見ているか判断し、その領域に関連する第1関連情報(概要説明)を一方のぬいぐるみの動作(発話および/または動き)を通して出力し、必要に応じて、他方のぬいぐるみが第1関連情報に続いて第2関連情報(詳細説明)を出力する。 【効果】 インタラクティブな応答によって、看板による誘引効果を一層増進させることができる。関連情報出力を役割分担するので、多人数のユーザに対して効率的に対応できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の領域を有しかつユーザが視認できる位置に配置した看板、 前記ユーザの視線の位置を検出する視線位置検出手段、 前記視線位置に基づいてユーザが見ている前記看板の領域を特定する領域特定手段、 前記看板の領域に表示した可視情報に関連する関連情報を少なくとも第1関連情報および第2関連情報を含む部分的関連情報として記憶した記憶手段、 前記領域特定手段が特定した領域に関連する第1関連情報を前記記憶手段から読み出して出力する第1出力手段、 前記第1関連情報に続いて第2関連情報を出力する必要性の有無を判断する判断手段、および 前記判断手段によって前記必要性があると判断したとき、前記第2関連情報を前記記憶手段から読み出して出力する第2出力手段を備える、インタラクティブ看板システム。
IPC (2件):
G09G 5/00 ,  G09F 19/00
FI (4件):
G09G5/00 510B ,  G09F19/00 Z ,  G09G5/00 510Q ,  G09G5/00 550C
Fターム (5件):
5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082CB01 ,  5C082MM05 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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