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J-GLOBAL ID：201102205208494792   整理番号：11A0174488

NISTによるテンプレート適合検定とその修正した検定法の比較

Comparison between NIST template matching template test and our modified test

著者 (4件)： 竹田裕一 (神奈川工科大) ,  藤井光昭 (中央大 理工) ,  鎌倉稔成 (中央大 理工) ,  渡邉則生 (中央大 理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 337(ISEC2010 65-71)  ページ： 33-36  発行年： 2010年12月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 過去のISECにおいてNISTで提案されているNon-over lapping template matching testの改良を行った。この改良された検定を用いて,与えられた0-1数列の中に特定のテンプレートの出現確率が高い(もしくは低い)ものがあるかどうかの検定方法及びそのテンプレートの検出方法を提案する。また,シミュレーション実験によって,提案した検定法と他の検定法との検出力の比較と,テンプレートの検出がどの程度正しく機能しているかどうかの結果を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *仮説検定 ,  *乱数 ,  研究所 ,  パターンマッチング ,  数列 ,  確率分布 ,  暗号 ,  度 ,  感度 ,  能力 ,  計算機シミュレーション ,  検出能 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： NIST ,  *テンプレートマッチング ,  適合度 ,  検出能力

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

引用文献 (6件)：

• CHRYSAPHINOU, O. Limit Theorem on the Number of Overlapping Appearances of a Pattern in a Sequence of Independent Trials. Probability Theory and Related Fields. 1988, 79
• RUKHIN, A. A statistical test suite for random and pseudorandom number generators for cryptographic applications. 2001
• 情報処理振興事業協会セキュリテイセンター. 電子政府情報セキュリテイ技術開発事業 擬似乱数検証ツールの調査開発 調査報告書. 2003
• 廣瀬勝一. 擬似乱数生成系の検定方法に関する調査報告書NIST SP800-22の離散フーリエ変換検定について. 2005
• 情報通信研究機構. CRYPTREC Report 2005暗号技術監視委員会報告書. 2006

タイトルに関連する用語 (3件)： NIST ,  テンプレート ,  検定