抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
愛媛県内の山間部で,平成16年の台風により大規模な斜面崩壊が発生した。この切り土を伴う復旧工事に際して想定外の地質脆弱部に遭遇し,法面内に小規模な地すべりが発生した。この部分の岩質は周辺地盤より脆弱であり,脆弱なゆえに褶曲して局所的な流れ盤構造となり,恒常的な湧水によって更に軟質となった,ことが小規模地すべりが発生した原因と推察された。さらに,対策工が完了した後に擁壁に配置された水抜き穴から排出された水を分析したところ,電気伝導度が高くやや酸性であることが判明した。今後は鉄細菌などによる目詰まりについても追跡調査を行う必要がある。