抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水平に近い(傾斜角30°以下)傾斜流路内水中を進む二次元気体の形状と液の流れについて,熱流体解析ソフトFIDAPを用いて解析する。流路高さは10mm,流れは層流とする,流路上壁上の薄い液膜厚さと,下壁上の厚い液層流れについて,その支配因子を検討する,解析結果から,気体厚さは,傾斜角が増加するにつれ少しずつが厚くなり,気体先端より下流に行くにつれても厚くなる。下壁上の液層の流れは,発達した放物線速度分布になり,先端より上流の流れは先端速度の,下流の流れは傾斜角の影響が大きい。(著者抄録)