抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現代日本のコートハウスにおける外部生活空間の構成を配置と視覚的開放性の両面から検討した。この検討の主な結果は以下の通り。1)外部生活空間の配置は平面的に偏るものや立体的な構成が多く見られる。2)周辺環境に対する開放性や視覚的連続性も多様である。3)閉鎖的でテラスとの連続性が無い中庭では独立した外部生活空間が形成されている。4)上記のような配置と開放性の組合せから9種の類型を抽出し,その相互関係を示した。5)また,各類型の年代別の分類から以下の傾向を抽出した。1960・70年代:閉じた中庭による平面的な構成,80年代:中庭とテラスの連続的な立体構成,90年代:開放的な中庭とテラスの連続する視覚的構成,00年代以降:様々な構成が共存している。