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J-GLOBAL ID:201102280806151451   整理番号:11A1359212

ナノ構造を持ち,溶体化および分散強化処理した,結晶粒経の異なるV-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiCの1軸クリープ挙動

Uniaxial creep behavior of nanostructured, solution and dispersion hardened V-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiC with different grain sizes
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巻: 528  号: 27  ページ: 7843-7850  発行年: 2011年10月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造バナジウム(V)合金は,中性子照射環境下で優れた性能を示すと期待されている。しかしながら,本合金の超微細または微細結晶粒は,高温において結晶粒界滑り(GBS)を起こすために変形応力が著しく低下し,この事は将来の溶融反応炉等の高温構造材への適用を考慮する場合に大きな課題になる。塑性変形へのGBSの寄与は結晶粒サイズの影響を強く受けて変わり,その傾向は短時間引張試験においてよりも長時間クリープ試験においてより強く現れる。ナノ組織V合金の1軸クリープ挙動に及ぼす結晶粒の効果を解明して耐クリープ特性を改善するために,V-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiC(wt.%)組成のV合金製造に際してメカニカルアロイングおよびHIP処理,その後1473-1773Kで焼鈍して得た,結晶粒サイズが0.58-2.16μmの溶体化処理および分散強化V合金試料を用いて真空中で1073Kおよび250MPaのクリープ試験を行った。その結果,V-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiCの耐クリープ強度は結晶粒増加に伴って単調に増加する事がわかり,結晶粒が2.16μmの本合金のクリープ寿命は114hにも達し,この値は他の結晶粒微細化合金のそれの2-30倍も長く,溶融反応炉構造材の第1候補とされている粗粒V-4Cr-4Ti(Nifs heat2,GS:17.8μm)のそれよりも2桁長かった。最小(定常状態)クリープ速度は,′εs∝(1/l)3則に従って結晶粒サイズ増加につれて減少した。ここに′εsは定常状態クリープ速度,およびlは結晶粒径である。観測したV-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiCの優れたクリープ抵抗を転位滑り/上昇,結晶粒サイズの効果から検討して,歪み硬化能は溶体化処理および分散強化により強化される事を明らかにした。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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