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J-GLOBAL ID：201102292161667812   整理番号：11A1467578

多重即発ガンマ線検出装置STELLAを用いたNi-63の核構造研究

著者 (11件)： 大島真澄 (原子力機構) ,  金政浩 (原子力機構) ,  原かおる (原子力機構) ,  中村詔司 (原子力機構) ,  木村敦 (原子力機構) ,  小泉光生 (原子力機構) ,  湊太志 (原子力機構) ,  原田秀郎 (原子力機構) ,  本間道雄 (会津大) ,  後藤淳 (新潟大) ,  村上幸弘 (福井大)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会秋の大会(CD-ROM))
巻： 2011  ページ： ROMBUNNO.J44  発行年： 2011年09月02日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力機構研究用原子炉JRR-3Mに設置された多重即発ガンマ線検出装置STELLAを用い,Ni-62の中性子捕獲反応から放出される即発ガンマ線を測定した。Ni-63核において中性子分離エネルギー6.838MeV以下で,35本の新準位と272本の新遷移を含む高励起準位構造を明らかにした。実験で得られた準位構造を,殻模型および平均場統計理論計算と比較・議論した。(著者抄録)

シソーラス用語： *即発γ線 ,  *ニッケル同位体 ,  *原子エネルギー準位 ,  *研究用原子炉 ,  *JRR-3原子炉

分類 (1件)： 核子による反応・散乱  (BG04040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  即発ガンマ線 ,  検出装置 ,  Ni ,  核構造 ,  研究