特許
J-GLOBAL ID:201103074424070588
柱梁接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮川 清
, 松村 博之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306737
公開番号(公開出願番号):特開2006-118194
特許番号:特許第4411178号
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横方向に架設される木製の梁と、この梁の上面または下面に端面を当接して接合される木製の柱との接続構造であって、
前記柱の端部には、複数の切り欠き部が設けられ、
該切り欠き内から該柱の軸線方向にスクリュー部材がねじ込まれており、
前記梁には、前記柱にねじ込まれたスクリュー部材と対向する位置で鉛直方向にスクリュー部材がねじ込まれ、
前記柱にねじ込まれたスクリュー部材及び梁にねじ込まれたスクリュー部材の端面から軸線方向に設けられたねじ孔にボルトが螺合され、
前記切り欠き内に配置された接合金具が、前記ボルトによって柱にねじ込まれたスクリュー部材と梁にねじ込まれたスクリュー部材との双方に結合され、該接合金具を介して双方のスクリュー部材が連結されており、
前記接合金具は、互いに対向して前記柱にねじ込まれたスクリュー部材と梁にねじ込まれたスクリュー部材とのそれぞれに当接される二つの水平板部と、これらの水平板部の縁部を互いに結合する側板部とを備え、
該接合金具の、一方の側部が開放され、開放された部分の反対側は、鉛直方向に平面形状が均等な凸状の曲面となっていることを特徴とする柱梁接続構造。
IPC (2件):
E04B 1/26 ( 200 6.01)
, E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 507 L
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