特許
J-GLOBAL ID:201103090526373637

内視鏡用高周波切断具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152632
公開番号(公開出願番号):特開2005-334000
特許番号:特許第4275004号
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気絶縁性の可撓性シースの先端付近の側面部に高周波電極が外面に露出して配置され、上記可撓性シース内に挿通配置された導電線が上記高周波電極に導通接続された内視鏡用高周波切断具であって、 上記可撓性シースをその先端近傍であって上記高周波電極より基端寄りの位置において先側シースと基側シースとに分割して、その分割部において上記先側シースと上記基側シースとを軸線周りに相対的に回転自在に接続し、上記基側シースの基端側から上記導電線を軸線周りに回転させることにより上記先側シースが上記基側シースに対して軸線周りに回転するようにしたものにおいて、 上記導電線が一本の真っ直ぐな芯線の周囲に複数の素線を撚った撚り線により形成され、上記複数の素線の先端から上記芯線だけが延長されて、上記高周波電極が上記芯線の延長部分で形成され、 その芯線の延長部分が、上記先側シースの側面に穿設された一対の透孔のうち先端寄りの透孔から外方に引き出されて曲げ戻され、その曲げ戻し部分が基端寄りの透孔から上記先側シース内に引き込まれて上記一対の透孔の間において上記先側シースの外面に露出するように配置され、その露出部分が上記高周波電極になっていることを特徴とする内視鏡用高周波切断具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 1/00 300 J ,  A61B 1/00 334 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-074832   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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