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J-GLOBAL ID：201202200828843334   整理番号：12A1451385

大気圧のメタン水和物での無線周波数プラズマ刺激による水素生産

Hydrogen production by radio frequency plasma stimulation in methane hydrate at atmospheric pressure

著者 (5件)： PUTRA Andi Erwin Eka (Graduate School of Sci. and Engineering, Ehime Univ., Matsuyama 790-8577, JPN) ,  PUTRA Andi Erwin Eka (Dep. of Mechanical Engineering, Hasanuddin Univ., Makassar 90245, Indonesia) ,  NOMURA Shinfuku (Graduate School of Sci. and Engineering, Ehime Univ., Matsuyama 790-8577, JPN) ,  MUKASA Shinobu (Graduate School of Sci. and Engineering, Ehime Univ., Matsuyama 790-8577, JPN) ,  TOYOTA Hiromichi (Graduate School of Sci. and Engineering, Ehime Univ., Matsuyama 790-8577, JPN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 21  ページ： 16000-16005  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 7MPaと反応炉温度0°Cでメタンを100gのかき氷に注入することにより形成した,メタン水和物に,水素を生産するために,27.12MHzの無線周波数プラズマを適用することにより分解した。プロセスは大気圧でのメタン水和物への変動入力のプラズマ刺激を伴う。ガス生産の内容に従って,蒸気メタン改質(SRM)とメタン分解反応(MCR)プロセスの観点から解析したように,メタン水和物からの遅い割合のCH₄放出がCH₄の生産に最適であることが観察された。蒸気メタン改質(SMR)と比べて,メタン分解反応(MCR)は,CH₄を水素に変換することが主であることが分かった。150Wの入力で40%のCH₄の変換から,H₂含有量55%のガス生産が得られた。液中プラズマ法により,メタン水和物から水素が直接生産出来ることを結果は明確に示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 周波数 ,  プラズマ合成 ,  ガスハイドレート ,  生産 ,  *水蒸気改質 ,  *プラズマ処理 ,  水素 ,  アルカン ,  天然ガス ,  *メタンハイドレート ,  *無線周波数 ,  *水素製造
準シソーラス用語： *水素生産 ,  プラズマプロセス

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 大気圧 ,  メタン ,  水和物 ,  無線周波数 ,  プラズマ ,  刺激 ,  水素生産