抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テラヘルツ光とは,マイクロ波と赤外光の間に位置する電磁波である。1THz付近の周波数を持つ。近年,レーザー光の波長変換を用いて比較的簡便にテラヘルツ光発生が実現できるようになった。本論文では,高出力・波長可変テラヘルツ光パラメトリック光源を目指して,サブナノ秒のパルス幅を持つ励起光源を用いた光注入型テラヘルツ光パラメトリック光源について報告した。テラヘルツ光パラメトリック発生の原理,実験装置,結果および考察を述べた。サブナノ秒のパルス幅,単一縦モード発振のマイクロチップNd:YAGレーザーを励起光源として用いることによって,テラヘルツ光の大幅な高出力化を達成した。最高出力120W,波長可変範囲1.2~2.8THz,発振線幅5GHz以下,偏光度800:1以上を得ている。