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J-GLOBAL ID:201202211145462426   整理番号:12A0335333

酸素および塩化物イオンの実効拡散係数によるセメント系硬化体におけるイオン移動性状の評価

著者 (3件):
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号: 780  ページ: 40-43  発行年: 2012年02月10日 
JST資料番号: F0277A  ISSN: 0371-0718  CODEN: SKONA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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酸素および塩化物イオンの実効拡散係数によるセメント系硬化体のイオン移動性状の評価を述べる。各種結合材を用いた硬化体における酸素拡散係数から,空隙構造の複雑性を表す屈曲度を求めた。また硬化体中に生成する水和物の大部分を占めるC-S-Hに着目し,その比表面積を用いて空隙構造を評価した。次に,塩化物イオン移動性状と酸素移動性状を比較し,塩化物イオンの移動に対して働く電気的作用の定量化を図り微細空隙率による評価を行った。実験は,普通ポルトランドセメント(水結合材比35,45,55,65%),高炉スラグ微粉末(水結合材比55%で置換率35%・50%,水結合材比45%で置換率70%),フライアッシュ(水結合材比45,55,65%で置換率30%),シリカフューム(水結合材比45%で置換率8%),を用いた。空隙構造の特性を表わす酸素拡散による屈曲度は,開放空隙率に加え結合材種類の影響を受けることが確認された。
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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