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J-GLOBAL ID:201202230719436890   整理番号:12A1418499

隔離床養液土耕によるトマトの長期多収穫技術の確立

著者 (3件):
資料名:
号: 32  ページ: 26-40  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: X0523A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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長野県のトマトの作付けは,競合産地の台頭や生産者の高齢化などにより減少傾向にあるが,経営の安定化や多角化を図る上で有望な品目であり,今後とも作付け拡大を誘導すべき品目と考えられた。そこで,トマト栽培システムとして,初期コストが安価で,生育制御しやすい隔離床養液土耕(隔離鉢を用いた養液土耕)を用いた長期多収穫技術を検討した。草勢管理技術としては,大玉トマト「桃太郎8」および「りんか409」の2品種を用いた場合,収量,品質および生育に関して,培地量は,直径25cmの隔離鉢が適し,給液方法は,土壌水分制御,日射制御のどちらを用いても問題なく,摘心処理では,「摘心2本仕立て」に比べて「主茎1本仕立て」にするのがよいと考えられた。省エネ型環境制御技術としては,盛夏期の高温対策として,遮光率が30%程度の5種類の被覆資材を供試し,比較した結果,「ふあふあ」および「クールホワイト」が最も実用性が高い資材であった。また,低温期の加温については,前述の2品種について検討した結果,生長点付近への局所温風加温が,暖房温度を低く設定しても慣行暖房と同等の果実肥大を示し,省エネにつながった。また,鉢部保温では果実肥大効果が認められた。短期夏秋作型への適用性については「りんか409」が適品種で,「主茎1本仕立て」で収量が多く,摘果区でA品収量が多く,秀品率が向上した。さらに,安曇野市穂高で現地実証試験を行った結果,本栽培システムを用い,「りんか409」を「主茎1本仕立て」,「低段の摘果処理」の条件で栽培した場合,長期作型では単収10.5t/10a,短期夏秋作型では単収9.9t/10aであった。それぞれ10a当たり約100万円の所得が得られ,安定した経営試算が得られた。
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分類 (3件):
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野菜  ,  農業機械・施設一般  ,  施肥法・肥効 

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