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J-GLOBAL ID:201202251502936840   整理番号:12A0345059

真空中のインパルス電圧印加下での電極表面状態に基づくCu-Cr電極のコンディショニングメカニズム

Conditioning Mechanism of Cu-Cr Electrode Based on Electrode Surface State under Impulse Voltage Application in Vacuum
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 2108-2114  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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真空遮断器及び真空断続器は,高電圧システムのために,絶縁耐力改善が必要である。著者等は,準平等電界下で,負の標準雷インパルス電圧を印加し,真空中でのコンディショニングプロセス(CP)に伴うCu-Cr電極表面状態の変化に関し,次の特徴を発見した。1,CP後,カソードの表面は,厚さ3μm以上のアノード物質の層で覆われた。従ってカソード表面の特性は,この層のためにアノード物質の特性に変化した。2,SUSカソード及びCu-Crアノードの電極システムでは,CPの飽和後,カソード表面上のCu含有率は,アノード表面上より大きかった。3,Cu-Crカソードの電極システムでは,Cu-Cr電極表面が粗いため,CPの初期段階では,破壊放電は電極端部に集中した。4,CPの初期段階では,カソード表面の初期状態が破壊放電スポットの領域を支配し,CPの飽和後は,アノード物質の特性が飽和した最終的破壊電圧を決定した。5,Cu-Crカソードの電極システムでは,電極の端部領域への放電の集中時には,層は単に端部領域のみに堆積した。
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分類 (4件):
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気体放電  ,  放電一般  ,  第6族,第7族元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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