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J-GLOBAL ID:201202268788764162   整理番号:12A1093939

導電性酸化チタンTinO2n-1(n=2,3,4,6)マクロ多孔性モノリスの選択的合成

Selective Preparation of Macroporous Monoliths of Conductive Titanium Oxides TinO2n-1 (n=2,3,4,6)
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巻: 134  号: 26  ページ: 10894-10898  発行年: 2012年07月04日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,前駆体として相互結合し明確なマクロ孔のあるアナターゼ型TiO2を用い,一連の導電性酸化チタンモノリスのジルコニウムゲッタを使った選択的合成を述べた。ジルコニウムゲッタを使うマクロ多孔性TiO2前駆体モノリスの還元により,明確なマクロ孔のある導電性酸化チタンTinO2n-1(n=2,3,4,6)モノリスを単相として調製した。酸化物イオンの実質的除去に関わらず,全ての還元されたモノリスは,前駆体のマクロ多孔性,つまり,孔サイズ分布や孔体積を保持した。更に,市販多孔性Ebonex(成形導電性TinO2n-1)と比較し,嵩密度は1.8g・cm-3と半分で,多孔度は60%と約3倍大きかった。得られたTinO2n-1マクロ多孔性モノリスは,多くの電気化学反応向け電極としての応用がある。
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  固体の表面構造一般  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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