特許
J-GLOBAL ID:201203036466096577
新規間葉系幹細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111873
公開番号(公開出願番号):特開2012-239411
出願日: 2011年05月18日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的な分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供する。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供する。【解決手段】抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞から選別された新規間葉系幹細胞による。新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織を培養し、形成された細胞コロニーを収集することにより選別される。従来の方法に比べて、容易に細胞を採取することができ、提供者にとって負担が少ない。また、本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞は、骨髄由来の細胞に比べてコロニー形成能が高く、より効率的に間葉系幹細胞又は前駆細胞が採取可能である。さらに、一度採取した抜歯窩から何度も同じ特性を有する細胞を採取することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
抜歯窩より採取した肉芽組織由来の新規間葉系幹細胞。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N5/00 202H
, A61L27/00 V
Fターム (13件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BB12
, 4B065BB25
, 4B065BB37
, 4B065CA44
, 4C081AB00
, 4C081AB02
, 4C081BA12
, 4C081CD34
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Int.J.Oral Maxillofacial Surg., 2002, Vol.31, p.641-645
-
第50回歯科基礎医学会学術大会ならびに総会2008, 2008, p.155
-
Tissue Eng. Pt.A, 2010, Vol.16, No.9, p.2891-2899
-
J.Cell.Physiol., 2009, Vol.219, p.667-676
-
九州歯科学会雑誌, 2007, Vol.61, No.2/3, p.67-76
-
生体の科学, 1998, Vol.49, No.3, p.187-190
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