特許

J-GLOBAL ID：201203079140823984

蛍光体の製造方法

発明者： 戸田 健司 ,  佐藤 峰夫 ,  上松 和義 ,  石垣 雅 ,  川添 博文 ,  美濃輪 武久 ,  福岡 宏文 ,  綿谷 和浩 ,  高井 康
出願人/特許権者： 国立大学法人 新潟大学 ,  信越化学工業株式会社
代理人 (4件)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-006110
公開番号（公開出願番号）：特開2012-153737
出願日： 2011年01月14日
公開日（公表日）： 2012年08月16日
要約：

【解決手段】珪素酸窒化物又は珪素酸化物の蛍光体を、一般式SiOz(式中、zは、0<z<2を満たす)で表される部分酸化珪素を、窒素ガスを含有する雰囲気下で加熱して窒化させて得られ、一般式SiNxOy(式中、x及びyは、0<x≦1.3、0<y≦1.5、かつ3x/4+y/2≦1を満たす)で表される窒化酸化珪素を出発物質として含む原材料を焼成して製造する。【効果】本発明によれば、珪素酸窒化物又は珪素酸化物の蛍光体として、良好な蛍光特性を有する蛍光体を、低温で、かつ効率よく製造することができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

珪素酸窒化物又は珪素酸化物の蛍光体を製造する方法であって、一般式SiNxOy(式中、x及びyは、0<x≦1.3、0<y≦1.5、かつ3x/4+y/2≦1を満たす)で表される窒化酸化珪素を出発物質として含む原材料を焼成して製造することを特徴とする蛍光体の製造方法。

IPC (2件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/59

FI (2件)：

C09K11/08 B ,  C09K11/59

Fターム (19件)：

4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA04 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001XA56 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA70

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 酸窒化物、酸窒化物蛍光体及びその酸窒化物蛍光体を用いた発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-049027   出願人：松下電器産業株式会社
• ニトリドシリケート系化合物の製造方法、及びニトリドシリケート蛍光体とそれを用いた発光装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-517878   出願人：松下電器産業株式会社
• 酸窒化物粉末およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-129133   出願人：独立行政法人物質・材料研究機構
• 部分窒化酸化珪素粉末およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-279679   出願人：信越化学工業株式会社