抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高信頼性組織の歴史的経緯を示し,その有効性および問題点について考察した。具体的には,まず,高信頼性組織研究の枠組みについて考察し,その上で高信頼性組織概念の理論的陥穽について論じた。次いで,高信頼性組織概念の理論的限界にもかかわらず当事者の実践において「高信頼性組織」を用いることで可能となる行為について説明した。さらに,「高信頼性組織」を契機としてどのような行為が実際に可能になったかを,1)正当性の獲得のための武器(経営者),2)上司と戦うための武器(技術者),3)リサーチサイトへの介入のための武器(研究者),等について具体的に検討し,これまでとは異なる高信頼性組織研究についての議論を展開した。