抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
工場のパイプラインで用いられている保温材下配管は保温材によるリフトオフが大きく,また外装板である磁性体の皮膜によって配管表面の欠陥信号が遮へいされることが原因で非破壊による検査が困難になっている。このため,保温材や皮膜を剥いで検査する必要があるためコストや時間がかかっていた。そこで,本研究では高感度なパルス法に磁気抵抗素子を組み合わせた新たな磁気的検査装置を考案し,保温材下配管の外部からの非破壊による欠陥検査を行った。その結果,本磁気的検査装置の有用性が明らかになったので報告する(著者抄録)