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J-GLOBAL ID:201302267398255454   整理番号:13A0994581

西モンゴルにおける前期古生代の造構加熱事変:カンブリア紀の造山帯の地域拡大との関連

An early Paleozoic tectonothermal event in western Mongolia: Implications for regional extension of the Cambrian orogenic belt
著者 (9件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 42-46 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0150B  ISSN: 1345-6296  CODEN: JMPSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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中央アジアの造山帯は,先カンブリア紀後期/古生代前期から中生代後期までのいくつかの期間に合同される種々なテレーンから成る。モンゴルはこの造山帯の中央に位置している。葉片状化されたざくろ石花崗岩(Grtメタ花崗岩)および紅柱石を含んだ塊状の優白質花崗岩(Leucogranite)は,モンゴル北西部のHanhohiyn地域に露出している。Grtメタ花崗岩とLeucograniteに含まれるモナズ石でのTh-U-Pb年代測定の結果は,508±10Maおよび496±4Maの年代を与える。~500Maの年代を持つカンブリア紀の花崗岩がモンゴルの南-中部からも報告されている。既発表の変成岩および貫入岩の年代データと組み合わせると,カンブリア紀の造山帯はモンゴルの北西部から南-中部まで,800kmを超える範囲であることをこれらの結果は提示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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地質構造・テクトニクス  ,  年代測定 
引用文献 (12件):

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