特許
J-GLOBAL ID:201303071794010792

柱梁接合部の評価システム及び評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059174
公開番号(公開出願番号):特開2006-241842
特許番号:特許第4932171号
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柱の長辺方向の端部に設けられた切り欠き部に該柱の軸線方向にねじ込まれた第1のスクリュー部材と、該スクリュー部材と対向する位置の梁にねじ込まれた第2のスクリュー部材と、前記切り欠き部に介挿され、前記第1のスクリュー部材と前記第2のスクリュー部材の双方をボルトにより結合する接合金具とからなる柱梁接合部を有する木質ラーメン構造を用いた構造物における前記柱梁接合部の剛性を評価するためにコンピュータによって構成された評価システムであって、 入力操作を行う入力手段と、 前記柱梁接合部の剛性を評価した結果を表示する表示手段と、 柱梁接合タイプそれぞれに、バネ要素のバネ定数が関係付けられて予め記憶されたバネ要素記憶手段と、 前記入力手段における入力操作に基づき、前記柱梁接合部を有する構造物データを定義する構造物定義手段と、 前記入力手段における入力操作に基づき、前記構造物定義手段によって定義された前記柱梁接合部それぞれに対して前記柱梁接合タイプを選択し、該柱梁接合タイプそれぞれに応じたバネ要素のバネ定数を前記バネ要素記憶手段から読み出して前記柱梁接合部毎のモデルデータを定義する接合部モデル化手段と、 前記入力手段から入力された外力の値と、前記構造物データと、前記柱梁接合部毎のモデルデータとから力の釣合い条件の計算式を使用して、前記バネ要素の節点変位を計算し、前記バネ要素の節点変位を柱梁接合部の剛性の評価結果として前記表示手段に表示する計算手段と を備えたことを特徴とする柱梁接合部の評価システム。
IPC (2件):
E04B 1/26 ( 200 6.01) ,  G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/26 ESW G ,  G06F 17/50 612 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「建築構造力学の最近の発展-応用解析の考え方-」, 19871110, p5-14

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