特許
J-GLOBAL ID:201303085050501535
アスパラギン酸の化学伝達を司るトランスポーターの同定とその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552574
特許番号:特許第5317056号
出願日: 2008年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アスパラギン酸輸送タンパク質の活性調節剤のスクリーニング法であって、
(a)人工膜であって、
配列番号1に記載の核酸配列を含む核酸の相補鎖と高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸であって、アスパラギン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸、
配列番号1に記載の核酸配列と少なくとも90%同一な配列を含む核酸であって、アスパラギン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸、
配列番号2に記載されるアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードする核酸、および
配列番号2に記載されるアミノ酸配列において1または数個の変異、置換、挿入または欠失を含むアミノ酸配列を有し、かつアスパラギン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸
からなる群から選択される、核酸によってコードされるポリペプチドを含む、人工膜を提供する工程;
(b)該人工膜に候補薬物を接触させる工程;
(c)該人工膜のアスパラギン酸輸送活性を測定する工程;および、
(d)工程(c)で測定されたアスパラギン酸輸送活性から、該候補薬物がアスパラギン酸輸送タンパク質の活性調節剤であるか否かを決定する工程;
を包含する、方法。
IPC (4件):
G01N 33/50 ( 200 6.01)
, G01N 33/15 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 33/50 ZNA Z
, G01N 33/15 Z
, C12N 15/00 A
, C12Q 1/68 A
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Nat. Genet., 1999, Vol.23, No.4, pp.462-465
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J. Biol. Chem., 20061017, Vol.281, No.51, pp.39499-39506
-
J. Biol. Chem., 1991, Vol.266, No.33, pp.22141-22146
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