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J-GLOBAL ID:201402223755330036   整理番号:14A0889375

先進有機農業技術の科学的解明 第4章 網羅的代謝成分解析による有機農産物の特性解明 2 有機栽培と慣行栽培におけるイネの生産性および品質の差異

著者 (5件):
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号: 526  ページ: 77-82  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)速効性と緩効性を組み合わせて施肥窒素量と窒素の吸収パターンをほぼ同様にして東大模擬水田で3年間実施した実験では,有機区と慣行区のコシヒカリの収量はほぼ同等であった。しかし,有機区では登熟歩合が高く,慣行区では穂数が多い傾向があり,肥料の違いによって窒素の吸収パターンが異なることが示唆された。また,タカナリでは,有機区の一穂籾数が少なかったことで収量も低かった。このように,品種によって有機質肥料の影響は異なっていた。(イ)乾物窒素利用効率(地上部乾物重/地上部総窒素含量)あるいは,籾窒素利用効率(籾収量/地上部総窒素含量)を比較すると,収穫期では,乾物窒素利用効率は両品種とも有機区が高く,タカナリでは3年とも有意に高かった。籾窒素利用効率も有意では無いが両品種とも有機区で高い傾向が見られた。地上部総窒素含量と窒素利用効率の関係をみると,乾物窒素利用効率,籾窒素利用効率ともに直線関係が認められ,有機質肥料,化学肥料の違いによらず窒素利用効率は地上部総窒素含量で説明できた。(ウ)東大模擬水田とつくば水田では,玄米中のグルタミン酸濃度は慣行区,有機区で大きな違いは認められなかったが,農家水田では有機区のグルタミン酸が高く,ショ糖濃度も高かった。農家水田の有機栽培における成苗移植,深水管理,疎植など様々な有機栽培管理の影響による結果と推察された。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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植物生理学一般  ,  植物の生化学  ,  施肥法・肥効 

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