抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コンクリート構造物の新しい評価手法として,目視調査に基づくコンクリートの表層品質評価技術を考案した。この手法はより品質の高いコンクリート構造物の構築に向けて,簡易かつ合理的に表層部の品質を評価する方法である。これは,コンクリートの表層品質に関する8項目について標本写真を基準として,5段階にランク分けして定量的な評価を実施するものである。本報告では,その方法の特長と現場に適用して実用性を検証した事例について述べる。ここでは,見栄えを尺度とした評価,着目する変状・事故,グレーディンに付いて示し,浄水場建設工事における目視評価試験について述べている。新しい評価手法として,現場技術者が自ら実施している「目視調査に基づく表層品質評価手法」であるPDCAサイクルについて考察し,その内容と適用事例および評価手法の有用性について検討した。その結果,本手法を用いてPDCAサイクルを回すことによってコンクリートの品質が向上することを実施工において確認した。また,本手法によって,コンクリート構造物の耐久性を簡易かつ迅速に比較的精度よく評価できることを確認した。