抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リミットサイクル振動子の同期現象を解析する際には,位相と呼ばれる変数を定義して振動子の次元を縮約することのできる位相縮約法が重要な役割を演じてきたが,カオス振動子ではこうした理論的枠組みが未だ確立されていない。本稿では,リミットサイクル振動子における位相の定義を自然に拡張することにより,カオス振動子における位相の定義を提案する。この定義により,位相に対して明確な物理的意味付けがなされ,カオス振動子の位相縮約が正当化されるものと期待される。さらに,振動子の応答特性と共変リアプノフベクトルの間の関係を明らかにする。(著者抄録)