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J-GLOBAL ID：201402287134611234   整理番号：14A0079496

知的グリッド管理システムによる資産管理とスマートグリッドの統合

Integration of Asset Management and Smart Grid with Intelligent Grid Management System

著者 (5件)： HANAI M. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KOJIMA H. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  HAYAKAWA N. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SHINODA K. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  OKUBO H. (Aichi Inst. Technol., Toyota, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 20  号： 6  ページ： 2195-2202  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力送電(T)と配電(D)系統の運転と制御の本質的問題は,電源のコスト効率と品質間の最適バランスの検索であった。この解を見つけるため,著者らは知的グリッド管理システム(IGMS)を提案した。IGMSで,TとD系統の全ての事象を,故障,TとD損失,装置の寿命推定,停電,および保守のような多くの側面でTとDコストとして評価し,そして最適保守方式と電力潮流を全TとDコストを最小化することにより予測した。IGMSは電力潮流制御と装置保守を用いることにより全絶縁系統の装置の個々の信頼性の影響を最小にできた。IGMSは,スマートグリッドと資産管理系統両方の概念を含んだ。本稿では,IGMSを装置の条件監視と診断結果に基づき適切なリアルタイム電力潮流制御を導出するのに適用した。加えて,スマートグリッドのような多くの成分を持つ装置を考慮するための最適保守方式を引き出した。IGMSを遮断器の保守方式を導出するのに適用し,有効な結果を示した。

シソーラス用語： 格子 ,  *管理システム ,  *管理 ,  *送電系統 ,  配電系統 ,  品質 ,  電気損失 ,  エネルギー損失 ,  保全 ,  信頼性 ,  制御 ,  電力潮流 ,  遮断器 ,  *スマートグリッド
準シソーラス用語： コスト効率 ,  *資産管理 ,  送電損失 ,  電力潮流制御 ,  配電損失

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： グリッド ,  管理システム ,  資産管理 ,  スマートグリッド ,  統合