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J-GLOBAL ID：201402296739417960   整理番号：14A0450203

ポリビニルアルコールを用いた硫酸アルミニウムアンモニウム水和物の相分離特性

Phase Separation Characteristics of Ammonium Alum Hydrates with Poly Vinyl Alcohol

著者 (6件)： HIDEMA Ruri (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  TANO Takuya (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  SUZUKI Hiroshi (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  FUJII Makoto (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  KOMODA Yoshiyuki (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  TOYODA Takafumi (Kobe Univ., Hyogo, JPN)
資料名： Journal of Chemical Engineering of Japan  (Journal of Chemical Engineering of Japan)
巻： 47  号： 1/3  ページ： 169-174  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： S0629A  ISSN： 0021-9592  CODEN： JCEJAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫酸アルミニウムアンモニウム水和物(アンモニウムミョウバン水和物)スラリーは高温用の有望な潜熱媒体である。しかし,高温での使用のために特別に開発された材料に関連する主な問題点は装置配管内の堆積である。従って,本研究では,硫酸アルミニウムアンモニウム水和物の堆積と粒子成長を防止するポリビニルアルコール(PVA)の能力を調べた。スラリーの流動性を高めるために,陽イオン界面活性剤のベヘニルトリメチルアンモニウムクロリドを抗力低減剤として使用し,陽イオン界面活性剤とPVA間の相互作用を評価した。スラリーと溶液のレオロジー特性を調べ,抗力低減カチオン界面活性剤がPVAによって邪魔されないことをそれらは示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： アルミニウム化合物 ,  アンモニウム化合物 ,  硫酸塩 ,  *水和物 ,  *陽イオン界面活性剤 ,  ポリビニルアルコール ,  蓄熱材 ,  相分離 ,  *スラリー ,  減少 ,  レオロジー ,  *潜熱 ,  *堆積 ,  成長 ,  *熱媒体 ,  添加物効果
準シソーラス用語： 抗力低減 ,  *熱輸送媒体 ,  *硫酸アルミニウムアンモニウム ,  粒子成長

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

物質索引 (1件)： ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリビニルアルコール ,  硫酸アルミニウムアンモニウム ,  水和物 ,  相分離