特許
J-GLOBAL ID:201403017350463980
ステント及びステント付き人工弁
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山田 強
, 日野 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010954
公開番号(公開出願番号):特開2014-140520
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】体内において人工弁を安定した状態で留置することを可能とする人工弁用のステント及びステント付き人工弁を提供する。【解決手段】ステント付き人工弁は、ステント11と、ステント11によって保持される弁形成部とを備える。ステント11は、軸線方向に延びるとともに周方向に所定間隔で設けられた複数の柱部14と、周方向に隣り合う柱部14同士を連結する連結部15とを備える。柱部14は、軸線方向に延びるとともに周方向に並んで設けられた一対の柱材17と、それら各柱材17同士を繋ぐ複数の繋ぎ材18とを有し、一対の柱材17のそれぞれに周方向において異なる連結部15が連結されている。複数の繋ぎ材18には、軸線方向に対して傾斜して延びる第1斜め繋ぎ材18aと、軸線方向に対して第1斜め繋ぎ材18aとは逆側に傾斜して延びる第2斜め繋ぎ材18bと、軸線方向に対して直交する方向に延びる直交繋ぎ材18cとが含まれている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の線状要素によって管状に形成されるとともに、筒状部と該筒状部の内周側に設けられる複数の弁膜とを有する弁形成部を保持するための人工弁用のステントであって、
当該ステントの軸線方向に延びるとともに当該ステントの周方向に所定の間隔で配設され、かつ、前記筒状部とそれぞれ一体化される複数の柱部と、
前記周方向に隣り合う前記柱部同士を互いに連結する連結部と、
を備え、
前記柱部は、
前記軸線方向に延びるとともに前記周方向に並んで設けられた一対の柱材と、
それら各柱材同士を繋ぐ複数の繋ぎ材と、
を有しており、
前記一対の柱材のそれぞれには、前記周方向において異なる前記連結部が連結されており、
前記複数の繋ぎ材には、前記軸線方向に対して傾斜して延びる第1斜め繋ぎ材と、前記軸線方向に対して前記第1斜め繋ぎ材とは逆側に傾斜して延びる第2斜め繋ぎ材と、前記軸線方向に対して直交する方向に延びる直交繋ぎ材とのうち少なくともいずれか2つが含まれていることを特徴とするステント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC05
, 4C097SB02
, 4C097SB06
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA50
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