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J-GLOBAL ID：201502202310131638   整理番号：15A1014345

テラヘルツ技術の最前線-光源と応用の最新動向-テラヘルツ波ケミカル顕微鏡の開発

著者 (3件)： 紀和利彦 (岡山大) ,  堺健司 (岡山大) ,  塚田啓二 (岡山大)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 405  ページ： 86-91  発行年： 2015年09月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,レーザー励起テラヘルツ法顕微鏡(Laser-Terahertz Emission Microscope:LTEM)を発展させ,様々な化学反応の分布を計測することができるテラヘルツ波ケミカル顕微鏡(Terahertz Chemical Microscope:TCM)を取りあげ,その基本的な構成や動作原理,主な特徴,今後の改善点などについて説明した。また,TCMを用いた応用例として,抗原抗体反応の検出(糖-レクチン反応の検出)について述べた。

シソーラス用語： *テラヘルツ波 ,  電磁波透過 ,  空間分解能 ,  *光源 ,  *顕微鏡 ,  *光学系 ,  スペクトル ,  金属薄膜 ,  化学反応 ,  白金薄膜
準シソーラス用語： LTEM ,  *テラヘルツ波ケミカル顕微鏡 ,  周波数スペクトル

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： テラヘルツ ,  応用 ,  最新動向 ,  テラヘルツ波 ,  ケミカル ,  顕微鏡 ,  開発