抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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計算機資源を効率的に利用するため,1台の計算機上で複数のOSを走行させる方式が研究されている。仮想計算機方式では,OS間で1つのI/Oデバイスを共有可能だが,ハイパーバイザによる処理負荷によりI/O性能が低下する。一方,Mintオペレーティングシステムは,仮想化によらずI/Oデバイスを分割占有することで,性能低下を抑制できる。しかし,OSとI/Oデバイスの関係は,起動時に静的に固定されるため,I/Oデバイスの接続形態の変更のしやすさは仮想計算機方式に及ばない。そこで本稿では,移譲方式,つまりMintにおいてI/Oデバイスを占有するOSを動作中に切替える方式を提案する。具体的には,I/Oデバイスの1つであるNICを対象に,MintにおいてNICを占有するOSを動作中に切り替える方式について,割込ルーティングの変更による移譲方式を提案し,Loadable Kernel Moduleを利用した移譲方式と比較する。(著者抄録)