抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究は軒を含む建物外周部の模型を用いた燃焼実験を行い,軒下火災の熱伝達特性を明らかにし,隣棟延焼危険性評価の基礎的知見を整備することを目的とした。模型実験では,軒の断面形状の影響及び火源設置位置の影響を考察し,軒下の温度上昇について天井ジェットモデルを適用し,併せて温度上昇のモデル化を検討した。また,軒下の入射熱流束についても最大温度上昇と同様の定式化を行った。これらの結果,軒下の最大温度上昇及び入射熱流束の減衰特性と,火源設置位置を始点とする無次元距離との間に一定の関係が見られることを確認した。更に,軒下の最大温度上昇は連続火災領域において一定値をとり,熱気流領域において火源設置位置を始点とする無次元距離の-1乗に比例して減衰することを示した。引き続き,実際の軒下火災の場合における最高温度上昇及び入射熱流束を評価する可能性を確認する予定であることを示した。