特許
J-GLOBAL ID:201503001822450261
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-078622
公開番号(公開出願番号):特開2015-201942
出願日: 2014年04月07日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】装置の体格が大きくなることを極力抑制しつつ、スイッチング損失を低減する。【解決手段】スイッチング素子S1、S2の主直列回路5に対し、補助直列回路8、9が並列に設けられる。補助直列回路8、9の各共通接続点の間には、トランス10の一次巻線Ta1が接続される。スイッチング素子S2の主端子間には、ダイオードDa1、リアクトルLa1および二次巻線Ta2の直列回路が並列に接続される。スッチング素子S1の主端子間には、二次巻線Ta3、リアクトルLa2およびダイオードDa2の直列回路が並列に接続される。コンデンサCa1は、補助直列回路9を構成するダイオードDa5、Da6の共通接続点および主直列回路5の共通接続点の間に設けられる。コンデンサCa2は、補助直列回路8を構成するダイオードDa3、Da4の共通接続点および主直列回路5の共通接続点の間に設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電状態および非導電状態を切り替える機能を有する2つの通電制御素子(S1、S2、S3、S4、Q1〜Q6)が直列接続された構成、または、前記通電制御素子および一方の電流を許容するとともに他方の電流を阻止する機能を有する整流素子(D1、D2)が直列接続された構成の主直列回路(5、93)と、
前記主直列回路の共通接続点に一端が接続される主インダクタンス素子(L1)と、
一次巻線(Ta1)および二次巻線(Ta2、Ta3)を有するトランス(10)と、
前記一次巻線の通電および非通電を切り替える補助スイッチング手段(13、13C)と、
一方の電流を許容するとともに他方の電流を阻止する機能を有する整流手段(Da1、Da2)と、
を備え、
前記一次巻線は、前記補助スイッチング手段を介して前記主直列回路に対して並列に接続され、
前記二次巻線は、前記通電制御素子または前記整流素子の主端子間に、前記一次巻線に前記補助スイッチング手段を介して電圧が印加された際に低電位側の主端子から高電位側の主端子に向けて電圧が誘起される向きで接続され、
前記整流手段は、前記二次巻線を通過して前記通電制御素子または前記整流素子を迂回する経路上において前記主直列回路の高電位側から低電位側への通電を阻止するように設けられることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 R
, H02M3/155 H
Fターム (14件):
5H730AA14
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730AS13
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730DD03
, 5H730DD42
, 5H730DD43
, 5H730FD51
, 5H730FG01
, 5H730ZZ16
, 5H730ZZ17
引用特許:
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