特許
J-GLOBAL ID:201203027098584265
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-153479
公開番号(公開出願番号):特開2012-110208
出願日: 2011年07月12日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】メインスイッチM1のスイッチング操作によって損失が生じること。【解決手段】メインスイッチM1には、サブダイオードDs3を介してコンデンサCsが接続され、コンデンサCsには、トランスTの1次側コイルT1およびサブスイッチS1が並列接続されている。一方、メインダイオードDm2には、サブダイオードDs2、トランスTの2次側コイルT2およびサブインダクタLsが並列接続されている。メインスイッチM1がオフ状態に切り替えられる際、その両端の電圧の上昇は、コンデンサCsの充電速度によって制限される。その後、サブスイッチS1をオン操作することで、メインダイオードDm2に流れていた電流をトランスT側に転流させる。これにより、メインスイッチM1のオン操作に際してこれに流れる電流をサブインダクタLsによって制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流の流通経路を開閉する機能である開閉機能を有する第1流通規制要素と、電流の流通方向を規制する機能である整流機能および前記開閉機能の少なくとも一方を有する第2流通規制要素との直列接続体を備えて且つ、前記第1流通規制要素および前記第2流通規制要素の接続点に電力変換用インダクタが接続される電力変換装置において、
前記第1流通規制要素に並列接続されたコンデンサと、
前記コンデンサに並列接続されたトランスの1次側コイルおよびサブスイッチと、
前記第2流通規制要素に並列接続された前記トランスの2次側コイルと、
前記1次側コイルの一対の端子のうち前記電力変換用インダクタ側ではない方の端子と前記2次側コイルの一対の端子のうち前記電力変換用インダクタ側ではない方の端子とを接続する経路内に設けられて且つ低電位側から高電位側への電流の流れを許容して逆方向の電流の流れを禁止する第1サブ規制要素と、
前記2次側コイルを備えて前記第2流通規制要素を迂回する経路における電流の流通方向として低電位側から高電位側への方向を許容して逆方向を禁止する第2サブ規制要素と、
前記電力変換用インダクタおよび前記コンデンサを接続する経路に流れる電流の流通方向を、前記第1流通規制要素を開状態に切り替える際における電流の流通方向に制限するための第3サブ規制要素とを備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H730AA14
, 5H730AS13
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730DD03
, 5H730DD43
, 5H730FD51
, 5H730FG01
, 5H730FG12
, 5H730ZZ17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125733
出願人:松下電器産業株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-355823
出願人:三菱電機株式会社
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スナバ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-185321
出願人:富士電機システムズ株式会社
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コンバータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-239005
出願人:オリジン電気株式会社
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-119036
出願人:新電元工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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昇圧チョッパ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-307971
出願人:三宅倫太郎
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