特許
J-GLOBAL ID:201503006095058380
黄色ブドウ球菌を検出する方法、黄色ブドウ球菌測定用メンブレン、及び黄色ブドウ球菌測定用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-046922
公開番号(公開出願番号):特開2015-169632
出願日: 2014年03月10日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】本発明はこのような市場ニーズに応えることができる程度に優れた黄色ブドウ球菌の測定、検出等を行うことのできる方法を提供する事と目的とする。【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を含む、黄色ブドウ球菌を検出する方法;(1)酸処理に次いで中和処理された黄色ブドウ球菌を含む試料と、配列番号1〜7の何れかに示すアミノ酸配列を含む標識タンパク質とを接触させて、黄色ブドウ球菌と標識タンパク質との結合物(タンパク質-黄色ブドウ球菌複合体)を生成する工程、(2)メンブレン上に固定化された配列番号1〜7の何れか1項に示すアミノ酸配列を含むタンパク質と、工程(1)にて生成される黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体を接触させて、当該タンパク質と黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体の結合物(タンパク質-黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体)を生成する工程、及び(3)メンブレン上に固定化されたタンパク質-黄色ブドウ球菌-標識タンパク質の複合体を検出する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の工程(1)〜(3)を含む、黄色ブドウ球菌を検出する方法;
(1)酸処理に次いで中和処理された黄色ブドウ球菌を含む試料と、配列番号1〜7の何れかに示すアミノ酸配列を含む標識タンパク質とを接触させて、黄色ブドウ球菌と標識タンパク質との結合物(黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体)を生成する工程、
(2)メンブレン上に固定化された配列番号1〜7の何れかに示すアミノ酸配列を含むタンパク質と、工程(1)にて生成される黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体を接触させて、当該タンパク質と黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体との結合物(タンパク質-黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体)を生成する工程、及び
(3)メンブレン上に固定化されたタンパク質-黄色ブドウ球菌-標識タンパク質複合体を検出する工程。
IPC (3件):
G01N 33/569
, G01N 33/543
, C12Q 1/04
FI (3件):
G01N33/569 E
, G01N33/543 501H
, C12Q1/04
Fターム (15件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QR48
, 4B063QR82
, 4B063QR84
, 4B063QS02
, 4B063QS32
, 4B063QX01
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA01
, 4H045EA50
, 4H045FA71
引用特許:
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